宝塚、そして時々競馬 石和田治樹のブログ

宝塚観劇感想、そして時々競馬のこと

【宝塚】私的な月組退団者への思い

102期 摩耶裕さん

入学時に新入生総代として答辞まで読んだ人なのに卒業時には最下位。その時は様々な憶測が流れたと記憶しているが、その後ケガによる休演などが何度かあり、音校時からずっとフィジカルに不安を抱えていたのかもしれない(ケガで卒業順位が大幅に下がるのはよくあるので)。これからの人生での逆転を祈る。

100期 夏風季々さん

月組では余りいない「顔が濃い」娘役さんなので結構目立っていた。栄光の100期も徐々に卒業者が増えてきた。

98期 蒼真せれんさん

それまで知らなかったのだが、「ピガール狂騒曲」での珠城さんの替え玉にそれこそそっくりなメイクで出てきて驚いた人。研10あたりは今後の進路に悩む時期か。どっちを選択しても間違いはない。

96期 颯希有翔さん

ダンサーや芝居上手な人が多い月組の中で数少ない男役歌手専業と思われてた人。「エリザベート」でシュヴァルツェンベルクに抜擢されて以降、今回の楠木の歌のようなソロ歌の場面が増えたと思う。スカステ「宝塚ニュース」でエンディングの曲にたまに彼女の歌が流れる。

96期 桜奈あいさん

すいません。ほとんど印象がない。

95期 楓ゆきさん

もう少しやれると思ったが。上級生になった頃の姿しか記憶にないのだが、下級生の頃は可愛かったんだろうと想像する。栄光の95期も娘役が数えるほどになったが、現役の方は直に管理職になれそうな人ばかりが残っている。

94期 香咲蘭さん

男役が早々と退団してしまっていた珠城さんの数少ない同期として頑張ったのかと思う。退団挨拶での彼女を横で見た珠城さんが大泣きしていたところにそれを垣間見た。