宝塚、そして時々競馬 石和田治樹のブログ

宝塚観劇感想、そして時々競馬のこと

【宝塚】どっちだろう

他組なら、「2番手が全ツ、トップが東上公演等」を経てトップ退団公演という例が何度かあったのだが(例:星組アルジェ・鎌足月組ダルレーク・幽霊刑事ーコロナ前の計画による)、これは逆。

今公演もしかすると「餞別公演」の可能性も捨てられない。前例(月組オン・ザ・タウン・アンナ・カレーニナ)もある。

相手が天彩峰里さんとかだったりするとその可能性が濃くなる。

 

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ニューヨークの保険会社に勤める経理担当のチャックは、食堂係のフランに心惹かれているが、相手にもされず空虚な毎日を過ごしていた。そんなある日、チャックは会社の重役から、妻には言えない秘密の逢引きのためにアパートの鍵を貸してほしいと頼まれる。困惑しつつもその依頼を受け入れるお人好しのチャック。いつしかそんな彼の噂が重役たちの間で広まり、ついには人事部長のシェルドレークからも依頼が舞い込む始末。チャックは出世のチャンスとばかりにシェルドレークにアパートの部屋を貸すが、ひょんなことから、彼の不貞の相手がフランであることを知ってしまう。出世か、恋か──アパートの隣人やフランの兄などをも巻き込み、物語は思いもよらぬ展開に!
アカデミー作品賞ほか多くの受賞歴を誇る名作映画「アパートの鍵貸します」をベースに、「おかしな二人」「第二章」などで知られる喜劇王ニール・サイモンが脚色、アメリカ音楽界の名コンビ、作曲家バート・バカラックと作詞家ハル・デヴィッドによる軽快な音楽に彩られたロマンチック・コメディ。1968年のブロードウェイ初演時には1281回のロングランを達成、2010年のリバイバル公演も絶賛を博しました。今回は男役スターとして益々輝きを放つ芹香斗亜主演の宝塚歌劇バージョンとして華やかに、そしてよりポップでファッショナブルな新演出によるお洒落な大人の都会派コメディとしてお届けします。コミカルながらも切なくて甘い珠玉のブロードウェイ・ミュージカルにどうぞご期待ください。