宝塚、そして時々競馬 石和田治樹のブログ

宝塚観劇感想、そして時々競馬のこと

【宝塚】宝塚音楽学校合格発表

www.kobe-np.co.jp

合格おめでとうございます。

 

でも3年連続音校前での「発表します!」がないので、あそこで合格者にインタビューしないから、誰が受かったか分からないので正直つまらない。

 

takarazuka.okashi.pupu.jp

そろそろ地方から合格者の声が聞こえては来たが。

 

 

【競馬】GIジョッキー誕生

news.yahoo.co.jp

丸田恭介もGIジョッキーの仲間入りということで、現役騎手のGI勝利数を調べてみた。(勝利数は先週まで)

 

順位 名前 生涯1着 GI勝数  
1 武豊   4338 78  
2 横山典弘 2877 27  
3 福永祐一 2535 33  
4 柴田善臣 2314 9  
5 田中勝春 1800 2  
6 川田将雅 1730 18  
7 岩田康誠 1712 25  
8 幸英明  1560 8  
9 ルメール 1557 40  
10 北村宏司 1409 3  
11 和田竜二 1399 8  
12 内田博幸 1305 12  
13 池添謙一 1299 26  
14 吉田豊  1267 9  
15 戸崎圭太 1214 9  
16 M.デム 1178 34  
17 浜中俊  1097 9  
18 吉田隼人 1068 3  
19 熊沢重文 1050 3  
20 田辺裕信 1035 2  
21 秋山真一 1029 2  
22 江田照男 955 2  
23 勝浦正樹 940 2  
24 三浦皇成 938 0  
25 藤岡佑介 927 1  
26 松山弘平 921 5  
27 小牧太  908 2  
28 松岡正海 837 2  
29 北村友一 806 5  
30 石橋脩  779 2  
31 藤岡康太 676 1  
32 大野拓弥 642 2  
33 柴山雄一 593 0  
34 丸山元気 590 0  
35 太宰啓介 577 0  
36 津村明秀 544 0  
37 古川吉洋 529 1  
38 柴田大知 518 1  
39 松田大作 488 0  
40 丸田恭介 426 1 ←New!
41 川須栄彦 397 0  
42 松若風馬 394 1  
43 菱田裕二 392 0  
44 酒井学  386 2  
45 丹内祐次 368 0  
46 武士沢友 333 0  
47 川島信二 333 0  
48 横山武史 331 5  
49 鮫島良太 307 0  
50 鮫島克駿 290 0  
51 国分恭介 281 0  
52 北沢伸也 277 0  
53 横山和生 260 0  
54 高倉稜  240 0  
55 植野貴也 239 0  
56 岩田望来 238 0  
57 石川裕紀 221 0  
58 国分優作 218 0  
59 坂井瑠星 214 0  
60 西谷誠  213 0  
61 高田潤  187 0  
62 五十嵐雄 186 0  
63 西村淳也 179 0  
64 黛弘人  175 0  
65 的場勇人 175 0  
66 C.デム 172 3  
67 石神深一 170 0  
68 宮崎北斗 170 0  
69 木幡巧也 166 0  
70 小坂忠士 164 0  
71 荻野極  161 0  
72 岩部純二 157 0  
73 武藤雅  157 0  
74 団野大成 155 0  
75 白浜雄造 155 0  
76 菅原明良 155 0  
77 田中健  152 0  
78 中井裕二 148 0  
79 中村将之 140 0  
80 藤田菜七 140 0  
81 荻野琢真 131 0  
82 杉原誠人 127 0  
83 小崎綾也 124 0  
84 大庭和弥 123 0  
85 和田翼  121 0  
86 伊藤工真 119 0  
87 斎藤新  116 0  
88 加藤祥太 116 0  
89 難波剛健 112 0  
90 森一馬  110 0  
91 川又賢治 108 0  
92 藤懸貴志 107 0  
93 富田暁  107 0  
94 平沢健治 107 0  
95 菊沢一樹 95 0  
96 柴田未崎 94 0  
97 竹之下智 93 0  
98 亀田温心 91 0  
99 嶋田純次 89 0  
100 城戸義政 86 0  
101 野中悠太 82 0  
102 森裕太朗 80 0  
103 木幡初也 77 0  
104 金子光希 77 0  
105 長岡禎仁 74 0  
106 泉谷楓真 69 0  
107 蓑島靖典 68 0  
108 井上敏樹 66 0  
109 秋山稔樹 65 0  
110 西村太一 63 0  
111 上野翔  62 0  
112 水口優也 61 0  
113 木幡育也 61 0  
114 江田勇亮 60 0  
115 黒岩悠  60 0  
116 草野太郎 54 0  
117 原田和真 51 0  
118 伴啓太  51 0  
119 岡田祥嗣 45 0  
120 小野寺祐 44 0  
121 藤井勘一 42 0  
122 小沢大仁 40 0  
123 山田敬士 34 0  
124 永野猛蔵 33 0  
125 田村太雅 31 0  
126 小林凌大 29 0  
127 大江原圭 29 0  
128 小林脩斗 29 0  
129 松本大 29 0  
130 高野和 26 0  
131 角田大和 25 0  
132 原優介  21 0  
133 菅原隆一 21 0  
134 横山琉人 17 0  
135 鈴木慶太 12 0  
136 古川奈穂 10 0  
137 永島まな 8 0  
138 御神本訓 6 0  
139 西谷凜  5 0  
140 服部寿希 5 0  
141 角田大河 4 0  
142 大塚海渡 3 0  
143 今村聖奈 3 0  
144 真島大輔 0 0  
145 大久保友 0 0  
146 西塚洸二 0 0  
147 鷲頭虎太 0 0  
148 佐々木大 0 0  
149 土田真翔 0 0  
150 川端海翼 0 0  
151 水沼元輝 0 0  
152 仲野光馬 0 0  
153 小牧加矢 0 0  
       

 

どこぞの騎手もあと三年もすれば、丸田恭介と同年齢になるようだ。その間にGI勝てるのかね?

【宝塚】最近の動き

ちょっと最近疲れていたので、まとめてニュース。

 

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宝塚歌劇花組のミュージカル「冬霞の巴里」が25日、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで開幕した。ギリシア悲劇を下敷きに、舞台を19世紀末パリに移した人間ドラマ。父の復しゅうを胸に、苦悩する主人公オクターヴ役の永久輝せあが、もがき苦しむ人間の陰の部分をあらわにして熱演した。

 「ベル・エポック(美しい時代)」と呼ばれた花の都パリだが、その裏では汚職と貧困がはびこっていた。新聞記者のオクターヴ(永久輝)と姉のアンブル(星空美咲)は、父の死の真相を暴き、復しゅうしようと決意。母クロエ(紫門ゆりや)とその再婚相手である父の弟ギョーム(飛龍つかさ)が共謀して父を殺したと姉弟は確信する。

 「端正な」という形容詞がぴったりの永久輝が、かたくななオクターヴがのぞかせる凶暴性を体当たりで表現。思いは同じだが、どこか達観した風情のアンブルを、まだ下級生ながら大抜擢の星空が澄んだ歌声、演技で見せた。秘密を抱えながら母として、女として苦しむクロエを専科の紫門が抑制を効かせて演じ、貫禄があった。

 無政府主義者が暗躍するなど、舞台は終始、不穏な空気に包まれる。オクターヴ、アンブルを見守るかのように現れる復しゅうの女神たちのパントマイムやコンテンポラリーダンスがアクセントとなっていた。

 悲しみ、憎しみ、恨み…宝塚には似つかわしくない感情を題材にしながら、パリらしい粋を感じさせる舞台だった。

 4月2日まで(3月28日休演)。4月8~14日(11日休演)、東京建物Brillia HALLで上演。(片岡達美)

 

 

チケ取れなかったし、配信もちょうどTOPHATを観に行くのと重なってしまい閉口。

 

 

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フランツ・リスト 柚香 光
マリー・ダグー伯爵夫人 星風 まどか
フレデリック・ショパン 水美 舞斗
ジョルジュ・サンド 永久輝 せあ

 

全員実在人物だが、ひとこさんがまたしても女役。ショパンは早世したが、ダグー夫人とサンドはそこから20年以上生き同じ年に死去、リストが死んだのはそれから更に10年後。

【宝塚】星組新人公演主演決定

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まず、共に新人公演初主演おめでとうございます。
それでも、咲城けいさんことさんちゃんは雪組組替え前の箔付けに新人公演主演をするかもと予想はされていました。何しろ入団時順位3番、だけど星組同期に2番がいてあとから首席が降ってくるという思いもよらぬ展開、さすがに人事上手の星組だけあって組替え、それも意外と少ない新人公演主演で箔つけてからの異動では、月組Pに「異動後もぞんざいな扱いをするなよ。」と言ったも同然。
(ちづる)ちゃんも組替え直後から新人公演ヒロインは時間の問題という認識だった。

それで例の「105期娘役四天王」と目されていた娘役さんは全員ヒロイン格を演じることとなりました。


改めて名を挙げていくと、
花組空美(バウ主演+東上別箱主演2回)
雪組音彩唯(新人公演主演1回・初詣ポスターモデル)
星組詩ちづる(新人公演主演1回)
宙組山吹ひばり(同上)
月組は詩ちゃんを逃して104期きよら羽龍と106期花妃舞音の一騎打ちになるというそれはそれで予想もしない展開になった。)


ただ、音彩さんも山吹さん共新人公演ヒロインをやった次の新人公演の主演は逃している。それでも山吹さんは「波線上」だが、音彩さんは役すら付いてない。星空さんは間違いなく次期トップ娘役が濃厚だが、現トップ娘役の星風まどかさんは「女帝」となりつつあり、そう簡単には卒業しないと思われるので(もしかするとひとこさんのお披露目公演まで相手役を務める可能性がある。)、これからの展開が分からない。

【宝塚】星組別箱の組分け

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極美慎さん、バウ公演初主演決定おめでとうございます。
これを書いた後に主演決定のニュースがあり、自分を恥じるばかりである。
脚本もバウ公演初の方。歌劇団の学閥の一方の雄慶大(前やきう理事長⇒イケコ⇒小柳さん)出身の人であるようだ。
(もう一方は現理事長⇒谷貴矢氏の流れを組む東大。余談だが美園さくらさんが慶大を選んだのは学閥筋なのだろうかと思っている。

 

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そして全国ツアー、モンテ・クリスト伯とは初演は宙組凰稀さんトップ時代の代表作、ありちゃんこと暁千星さんの星組組替え後の初始動はこの全ツだろうか?

こちとらチケットを持っていた月組「ダルレークの恋」北海道公演がコロナで吹き飛んでしまったから、復讐戦として北海道に上陸するしかない。凱旋公園で全ツ組は北海道で出身者の詩(ちづる)ちゃん、金沢でちゃりお(碧海さりお)あたりは加わりそうだ。他に和光市の埼玉は希沙(薫)ちん、麻丘(乃愛)さん、千葉松戸は組長のみきちぐさん、あかちゃん(綺城ひかり)など、そしてみっちゃん愛ちゃんの故郷でもあるので(みっちゃんは転勤族だったので故郷は複数ある)、食べ物は無理だろうけど、各種差し入れなどが相当来ると思われる。星組は以前全ツに秋田青森公演があったのに、出身者の天寿さん、紫りらさんを参加させなかった前科があるので、基本地方公演は出身者を優先して参加させてくださいよと思う。

【宝塚】大阪万博アンバサダーその後

www.watch.impress.co.jp

既出の報道だが、コロナ禍がやってくる直前に選出された「2025大阪万博アンバサダー」をふと思い出したので何回か書いているが、その後を検証してみたい。(一部敬称略)

 

まず、改めて選出されたのはこの5人
花組】聖乃あすか(100期)
月組風間柚乃(100期)
雪組】懸千(101期)
星組】極美慎(100期)
宙組】風色日向(102期)

そしてコロナ禍でほとんど行事が行われなくなって、宝塚も中止が続いた末の現在の彼女らの近況。

 

花組】(元禄バロックロック)
プログラムでいつも気にするのは「組長副組長のスチールの前に誰が何人いるかというところ。

花組(元禄)は柚香・星風の他水美と永久輝が並び、写真は水美>永久輝の大きさである。聖乃あすかはスチールの中の人の留まっている。

月組】(ロマンス劇場)

月城・海乃以下鳳月・暁と並び(写真の大きさ同じ)、風間はその次。ということは組長副組長より前に5人いるという異例さ。更にありちゃん星組み替えにより四番手、鳳月さんの隣に行くと見込まれ大出世。

 

雪組】(CITYHUNTER)

彩風・朝月・朝美だけ。縣はその他スチール勢に留まるが、これ以降バウ主演をやったので、そろそろ朝美の後ろに来てもおかしくない。

 

星組】(柳生)

礼・舞空・愛月・瀬央で、写真の大きさは愛月>瀬央。これもまた愛ちゃん卒業*瀬央っち東上公演ということで瀬央っちは愛ちゃんのポジに行くことは濃厚。で極美だが、天華えまの隣にいるだけ、バウ公演の発表もなく、上がる要素は残念ながらない。


宙組】(NEVERESAYGOODBY)

なんと今回が初スチール。しかもスチールチームでは一番末席で1期下で同じ初スチールの亜音さん(103期)に前にいかれてしまった。そして自身二回目の新人公演主演がコロナで大劇場分が吹き飛ぶという運の悪さ。ここは瑠風さんが4番手に入り、今のままでは上がるどころか亜音さんにもリードされ続ける感じ。更に『HiGH&LOW -THE PREQUEL-』一部の配役決定が発表されたのだが、2番手キキ以下ずん・もえこ・こってぃで当然ながら割って入れない。四面楚歌な現状を打開するのは並大抵のことではなさそう。