宝塚、そして時々競馬 石和田治樹のブログ

宝塚観劇感想、そして時々競馬のこと

【宝塚】雪組退団者に思う

kageki.hankyu.co.jp今週あたりに集合日あるだろうな(最近タカラヅカニュースでも集合日は言わなくなった)、と思っていたら、月組千秋楽にいきなりぶつけてきた。

 

下記の生徒の退団発表がありましたのでお知らせいたします。   

雪組

沙月 愛奈(89期)
橘 幸(96期)
華蓮 エミリ(96期)
星南 のぞみ(98期)
汐聖 風美(100期)
望月 篤乃(101期)

2021年11月14日(雪組 東京宝塚劇場公演千秋楽)付で退団

 

あゆみさん(沙月)は望海さんを送り出して役目は終わったというところか。全国ツアーで故郷相模原市にも行けたし。次は望海さんと栄光の89期で最後に残ることになったカチャ(凪七瑠海)が送り出すことになるか。

あの96期も粘っていたがそろそろ卒業生が増えてきた。退団発表分を差し引いて残る娘役はひらめちゃんを筆頭に5人ぐらいか。

星南 のぞみも卒業。まあだろうなとは思う。正直「ワンス」以降、正確に言えばあーさのバウホール公演のヒロイン以降、目立たなくなってしまってた。

98期の彼女の1期下の彩・野々花が強力で上級生になって演技力が必要になってくる学年で主演から別格まで何でもこなしているのに比べて芝居?という感はあったし、別格に移行できる経歴キャラでもない。何となく宙組で「夢千鳥」で怪演した天彩峰里は残るが、同期遥羽ららが卒業するのと似たイメージ。

100期101期の二人は研7研8のここまでやったのなら研10まで粘っても良かった気がする。特に101期の望月さんの目力の強さがヤケに印象的だったので。